DHA/EPA

魚のDHAは目/視力の改善効果が本当にある?

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DHAを多く含む魚の目を食べると目が良くなる…と言われる事もありますが、実際の目への効果はどのようなものがあるのでしょうか?

photo by Ben Mortimer

 

DHAが神経細胞を柔らかくする

DHAが身体に与える作用は、作用する部位を柔らかくするという事です。血管壁・血小板・脳の中のシナプスなどなど…三大栄養素とも言われ・必須脂肪酸でもあるDHAは様々な部位に作用してます。

脳の中では海馬に多く含まれていますが、人の目に存在するDHAは40〜50%とも言われ、部位ごとのDHA存在量でいうとかなりの量。

目の中の神経細胞を柔らかくする事で、視覚情報や脳への伝達効率をアップさせ、視力改善に効果があると言われています。

 

多数の実験結果

目とDHAの相互関係については、いくつか実験が行われていたようです。

  • アメリカで猿の実験。DHA不足の餌で視力低下を確認。
  • 乳児に対する実験。 DHA入りミルクを含む乳児の方が視力が良かった。
  • 小学生に対する実験。DHA入りパンで視力向上を確認。

 

大人と子供の違い

実験は基本的に子供を中心に行われている事に注意が必要かもしれません。子供の場合は仮性近視と呼ばれる目の緊張による一時的な近視である可能性が高いです。

この場合は緊張が解かれる事で(アントシアニン等も摂取)もともと悪くなっていた機能が回復されて視力改善が認められます。

一方、大人の場合で近視になってる場合には、基本的には視力を改善させるような食べ物はなく、症状を緩和させたり抑えたりする働きにとどまります。

視力系のサプリメントはアントシアニンやルテイン等がメジャーですが、ここにはDHAも含まれる場合が多いです。

抜本的な視力回復には至りませんが、柔軟性をあげたり緊張をほぐす事での眼精疲労の回復や、症状緩和は認められるようです。

 

現代人に不足しているDHA/EPA

DHA/EPAは「魚の油」です。特に、青魚に多く含まれている成分として知られます。

厚生省が推奨する1日に必要なDHA/EPAの量は1000mg。それに対して、実際に現代人が摂取できている量は、20代で約「200mg」、高年齢層でも「500〜600mg」と不足しています。足りない理由は明確で、昔に比べて「日々、魚を食べる事が減った」からです。

いきなり「魚食」に切り替える事は、現実的にはなかなか難しいもの。そこで、サプリを活用する方法をおすすめします。不足しているDHA/EPAを、普段の食事に手軽にプラスするという方法です。

 

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