物忘れ

10〜20代の若い世代・大学生に起こる物忘れの3つの原因

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10代から20代の若い世代に起こる物忘れの代表的な3つの原因についてまとめました。

photo by CollegeDegrees360

 

 

ストレスによるもの

学校等の手段生活や、新しい学校、新しい社会等、これまでに体験した事のなかったものに多く接する機会の多いのが10〜20代の世代です。人付き合いや新しい環境等、ストレスを感じやすくなる要因が多数ある世代であるとも言えます。

1つ1つの適度なストレスは、考える力を深めたり、問題課題をクリアするために思考回路が働くため必要なストレスとも言えますが、これらのストレスが多数になってしまったり、過剰になってしまうと逆に脳のパフォーマンスが低下し、物忘れの原因となってしまう場合があります。

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睡眠不足によるもの

睡眠と記憶にはかなり深い関わりがあります。頭の良い人や、高学歴者の人達を見てみると、かなりの割合で「質の高い睡眠」を意識している事が分かります。ここでは詳しい内容は割愛しますが、「短期記憶」と「長期記憶」の記憶力は、浅い睡眠と深い睡眠のリズムによって高められる事が分かっています。

10〜20代で睡眠不足が起きやすい要因はスマホやPCによるものが大きいでしょう。夜遅くまで画面から発せられる強い光「ブルーライト」を見続けると、睡眠ホルモンの分泌を阻害し自律神経のバランスを乱します。

体質的に昼と夜の区別がつきにくい状態になり、その分、睡眠の質も浅くなってしまい記憶力の低下や物忘れの要因となってしまっている可能性があります。

▶関連:慢性的な睡眠不足で物忘れがひどくなる2つの理由と解消法

 

若年性健忘症によるもの

若年性健忘症は記憶障害のひとつです。認知症等に近い極度の物忘れが特徴で、20代等の若い世代の人がなった場合を指しますが、「物忘れ」との境目があいまいであり、脳を調べても異常が見られない場合がほとんどのため、正式な病名とはなっていないものです。

若年性健忘症になる理由は諸説ありますが、最新の研究では脳の「46野」という記憶に関わる部分が関係しているのでは?という説が有効なようです。

メディアや情報の発達によって人とコミュニケーションを取る機会が減ったり、記憶を脳から引っぱり出す作業が少なくなってきていると言われますが、この事が要因で46野の機能が低下している可能性が指摘されています。

若年性健忘症を予防したり改善させるためには、脳をしっかり働かせる事が有効。なるべく多くの人と会話したり、本を呼んだり、運動をしたりする事も効果的な方法となります。

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