血液サラサラ

麦茶を飲むと血液サラサラになる?その効果と仕組み

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麦茶を飲む事で、血液サラサラにする事はできるのでしょうか?その仕組みについてまとめました。

photo by Tatsuo Yamashita

 

 

アルキルピラジンによるもの

麦茶に含まれているアルキルピラジンと呼ばれる成分によって、血液サラサラ効果が期待できると言われています。

麦茶はアルキルピラジンを豊富に含む飲み物。麦茶を飲むと「香ばしい」と感じますが、あの感じこそがアルキルピラジンならではの特徴と言えます。

研究によれば、アルキルピラジンを含む飲料と、そうでない飲料を飲んだ場合を比較すると、アルキルピラジンを含む飲み物の方が血液流動性が向上したというデータもあります。

▶参考:研究成果サマリー(KAGOME)

血液の含まれる血小板は、カルシウムイオンを流入させる事で活性化します。血小板はいわゆる「血を固める」役割をもつ成分ですので、活性化しすぎる事は流動性が悪くなると予想されます。

アルキルピラジンは、このカルシウムイオンの流入を抑制する作用があり、この作用によって血小板の活性化が抑えられ「血液サラサラ」をサポートすると言えます。

 

その他の麦茶の効果

麦茶ならではの香気成分であるアルキルピラジンは、血小板の凝集抑制の効果以外にも、身体に良い効果の期待できる成分です。

その効果とは、匂いを嗅ぐことでのリラックス効果です。実際、香ばしさの高い(アルキルピラジンの量が豊富)な麦茶の香りを嗅ぐと、脳のリラックス状態を示す「α波」が優位に増加したという研究データが発表されています。

また、麦茶に含まれるアミノ酸「GABA」もイライラを抑える効果があり、相乗的なリラックス効果も期待できます。

 

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