関節リウマチ

関節リウマチの治療/予防に効果の良いとされる食べ物まとめ

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関節リウマチの治療中や、ある程度よくなってきた後にも「良い」と言われている食べ物の種類をまとめました。

「これを食べれば良くなる!」というものではありませんが、薬による治療と合わせて、ほぼ必ず必要になる食生活を見直すという意味も含まれている食事内容です。

photo by Michael Stern

ビタミン&ミネラル

関節リウマチの症状として、微熱やだるさ等を感じる場合が多いので、それだけ多くのエネルギーを消費します。

このエネルギーの消費に必要な栄養素が、主に野菜を中心にしてビタミンやミネラルで、これらをしっかり補給する事が大事です。

そして、できれば「温野菜だけ」「生野菜だけ」といったように偏った食べ方をするのではなく、様々な調理方法も組み合わせるのがおすすめ。

生野菜であれば、栄養素を壊さずにそのまま摂取できますし、温野菜であれば 量を多く摂る事ができ、それぞれにメリットがあるからです。

また、温野菜にする場合には蒸し料理にする事でより栄養を逃さず吸収する事ができます。

 

魚(特に青魚)

青魚に含まれるDHA/EPAには、関節リウマチの抗炎症作用が認められています。

痛みの原因となるプロスタグランジンの生成を抑えるため…と言われていますが、この機能性については、国の機関である「消費者庁」を始めとして、世界中の研究機関が認めている有効な成分です。

関節リウマチにはグルコサミンよりDHAがおすすめな理由

 

抗酸化作用のある食べ物

大豆や豆類の他、多くの野菜果物に含まれる抗酸化物質は、リウマチの痛み軽減に有効と言われます。

ちなみに、先に紹介したDHA/EPAはかなり酸化しやすい成分のため、合わせて抗酸化作用のあるもの組み合わせる事は大変有効な手段です。

 

カルシウム

関節の痛みによって身体を動かす事を避けがちになるため、必然的に骨が弱くなりがちな傾向に。骨の栄養となるカルシウムは意識的に摂取するようにしましょう。

またカルシウムと合わせてビタミンDも一緒に摂る事が大事。カルシウムの運び屋であるビタミンDなしでは、せっかく摂取したカルシウムもなかなか骨まで届きにくくなります。

カルシウムの摂取は、動物性脂肪の牛乳ではなく、大豆や小魚からとる事がおすすめ。ビタミンDは青魚に多く含まれる他、きのこ類にも豊富に含まれています。

 

しょうが

炎症の原因となるプロスタグランジンの生成を防いでくれると言われています。

青魚の煮物でしょうがの付け合せ等が好相性。但し煮物にした場合にはDHA/EPAは流れやすくなってしまうので、醤油等の塩分を控えめの薄味にして、汁ごと食べれるようにすると良いかもしれません。

 

糖分を控える

血糖値を急上昇させる事は、中性脂肪生成の大きな原因。肥満体質は関節リウマチの天敵。

同様の理由で動物性脂肪の摂取は控えるべきですが、ここまで何度も紹介しているように「良質な脂」であるオメガ3系の脂肪酸(つまりDHA/EPA)については、積極的に摂取する事が好ましいです。

 

関節痛にグルコサミンが効かなかった場合

関節痛の症状緩和には「グルコサミン」がよく利用されます。ですが、関節リウマチに対してはグルコサミンよりもDHA/EPAの方が作用が上です。

消費者庁が行った「栄養素の機能性評価」でも、DHAの関節リウマチの症状緩和作用は「A判定」。グルコサミンは「B判定」でした。

DHAを医師も勧めているのは、どのような理由からなのでしょうか?

 

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