関節リウマチ

関節リウマチは遺伝するの?どれぐらいの確率?

関節リウマチとは遺伝する病気なのか?また、その遺伝する確率はどれぐらいのものなのでしょうか?

 

関節リウマチは遺伝する

まず結論から言うと、関節リウマチは遺伝する病気のようです。

これは、いくつかの研究や医療関係者の意見からも明らかとなっています↓

現在では関節リウマチの基礎研究が進み、少なくとも9個の遺伝子が、関節リウマチの発症に深くかかわっていることがわかってきました。これらの遺伝子は、いずれもリンパ球(免疫を担当する血液細胞)の機能に関わる遺伝子です。関節リウマチの患者さんでは、これらの遺伝子によってリンパ球の異常な活性化状態が引き起こされているようです。
しかし、このことは関節リウマチが遺伝病であることを意味しているものではありません

引用元:https://u111u.info/mDU4

また、こういった発表もあります。

最新の遺伝子研究の結果、発症の原因の約40%は遺伝子の原因だと分かっています。

ただし、普通の方が想像するような、いわゆる遺伝病ではありません。母親がリウマチだからといって、必ずリウマチになるわけではありませんが、一般女性のリウマチ発症を200人に1人と考えた場合、身内にリウマチがいる方の発症率は、100人に1人ぐらいにあがると考えてください。

引用元:https://www.good-joint.jp/ra-iden.html

注意すべきポイントとして、それぞれ2つの発表について、赤文字部分で示しているとおり「遺伝する病気だが、遺伝病ではない」という部分。

遺伝はするけれども、「遺伝子学」的に見るなら、その確率は遺伝病と比べるとさほど高くないと言えます。

 

関節リウマチが遺伝する確率

実際に、関節リウマチが遺伝する確率に関しても諸説あります。

関節リウマチのなりやすさに、遺伝が関わることは分かっていますが、関節リウマチはある遺伝子を持っていると、決まった確率で発病する遺伝病ではありません。例えば、全く同じ遺伝子を持つ一卵性双生児で、ひとりが関節リウマチになった場合、もうひとりも関節リウマチを発病する確率は15%程度だと言われています。

引用元:https://www.astellas.com/jp/health/sys/questions/answer/17

別の発表です。

スウェーデンの研究グループの発表では以下の報告がなされています。
1) 親が関節リウマチの場合の子供の関節リウマチ発症リスク:3.02倍
2) 兄弟姉妹が関節リウマチの場合の関節リウマチ発症リスク:4.64倍
3) 親と兄弟姉妹が関節リウマチの場合の関節リウマチ発症リスク:9.31倍

引用元:https://u111u.info/mDU4

遺伝病のように、「一つの遺伝子」で決まるのではなくて、複数の遺伝子の要素が組み合わさって発症する場合もあるというもののため、一般的な遺伝病と比べると確率は高くなく、また確立にもバラつきがある事が分かります。

関節リウマチが起こる、より詳しい原因については次の記事も参考にしてみて下さい↓

▶関連:関節リウマチとは?その原因と対策方法

 

グルコサミンを続けたけど、何も変わらなかった人へ

関節痛の症状緩和にグルコサミンがよく使われますが、関節リウマチへの効果はグルコサミンよりもDHA/EPAの方が上

消費者庁の機能性評価においても、関節リウマチの症状緩和作用は「A判定」グルコサミンは「B判定」でした。

つまり国の調査によって、グルコサミンより優れている成分と証明されてるのがDHA/EPAという事です↓

 

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