関節リウマチ

関節リウマチはどんな診断基準で行われる?

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「関節リウマチ」はどのような診断基準で行われるのでしょうか?診断基準は次のような形となるようです。

photo by rabiem22

関節リウマチの診断基準とは?

関節リウマチの基準となるのは、アメリカリウマチ学会(ACR)/ヨーロッパリウマチ学会(EULAR)が設定しているものを基準として行われる事が多いようです。

アメリカリウマチ学会(ACR)が設定していた基準は次のとおり。

  1. 朝のこわばりが、少なくとも1時間以上続く。
  2. 3箇所以上の関節に、炎症による腫れがある。
  3. 手の指の第二関節または第三関節、あるいは手首の関節に炎症による腫れがある。
  4. 左右対称の関節に、炎症による腫れがある。
  5. ひじやひざなどに皮下結節がみられる。
  6. 血液検査で、リウマトイド因子が陽性。
  7. X線検査で、手の関節に以上がみられる。

この7つの項目の中で、4つ以上に当てはまる場合を関節リウマチとされていました。

また、アメリカリウマチ学会(ACR)/ヨーロッパリウマチ学会(EULAR)の2010年の分類基準では、スコアリングによって行われる新分類基準も設けてあります。

罹患関節数 スコア
=1 大関節 0
2〜10 大関節 1
1〜3 少関節 2
4〜10小関節 3
≧11 5
症状の持続時間 スコア
<6週間 0
≧6週間 1
リウマトイド因子 or 抗CCP抗体 スコア
陰性 0
低値 2
高値 3
急性炎症物質 スコア
正常 0
異常 1

この表を基準として各項目の合計値がスコア6以上になった時に、関節リウマチ(RA)と診断されるようです。

関節リウマチの特徴である関節の痛みや炎症等は他の病気でも同様に起こる事があるので素人での自己判断は難しいでしょう。また、女性によく見られる変形性関節炎や男性のよくみられる痛風等も似たような症状となります。

ですのでこれらの判断基準については、ひとつの知識として覚えておくに留めておき、自己判断せずに専門医にしっかり検査してもらうようにします。

 

関節リウマチにはDHA?

リウマチによる関節痛にはグルコサミン等の成分も有名ですが、実はそれ以上の効果を「国」からも実証されている成分がDHAです。

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関節痛にグルコサミンが効かなかった場合

関節痛の症状緩和には「グルコサミン」がよく利用されます。ですが、関節リウマチに対してはグルコサミンよりもDHA/EPAの方が作用が上です。

消費者庁の機能性評価においても、関節リウマチの症状緩和作用は「A判定」。グルコサミンは「B判定」でした。

 

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