毎日飲みたい!おすすめの血液サラサラスープ4選!
血液サラサラになるのに「栄養成分的に効果の期待できる」おすすめスープを紹介します。
photo by Freedom II Andres
酸辣湯
すっぱいスープの代表的な存在である酸辣湯。すっぱさの素となっているのは、材料に使われる「お酢」由来のものです。
お酢は「血液サラサラ」の話題があがる時に欠かす事のできない調味料。
血液ドロドロの状態は、酸性化が進んでいると言われますが、この酸性な状態をお酢由来のアルカリ制によって中和してくれる作用が期待できます。
雪鍋
大根に含まれるイソシアネートと呼ばれる成分は、血小板の凝集を抑える事で、サラサラ血液のサポートをしてくれると言われます。
このイソシアネートですが、あの大根ならではのぴりっとした辛さの素となっている成分でもあります。
大根のイソシアネートを最大限に引き出すには、辛さを引き出すような調理法が不可欠。つまり、大根おろしで大根の細胞をガリガリと傷つける事で、最大限に生成されるのです。
大根おろし自体をたっぷりと食べるのはなかなか大変ですが、それを可能にするのが「雪鍋」です。
鱈や白子等を使うのが一般的ですが、いわゆる出汁をきかせた鍋の上に、たっぷりと大根おろしを乗せた料理です。
大根おろしをたっぷりと美味しく味わう事ができる、おすすめの料理。
▶関連:大根の部位で血液サラサラ効果は違う?おすすめの食べ方は?
青魚系のスープ
青魚に含まれる油であるDHA/EPAには、血液サラサラパワーの高い成分。
DHAが血管壁や赤血球に柔軟性を与え流れをスムーズにし、EPAが血小板の凝集を抑え、血が余計に固まってしまうのを防ぐ効果が期待できます。
DHA/EPAは融点が低い油のため、成分を逃がさないためにもスープにして、まるごと摂ってしまうのがおすすめです。
キノコのスープ
椎茸に含まれるレンチオニンやグアニル酸。エリンギに豊富に含まれるキノコキトサン。これらの成分は、先に紹介したEPAと同じく血小板の凝集を抑える成分として知られています。
かきたま汁のように和風仕立てでキノコを取り入れても良いですし、クリーム系のスープにもキノコはよく合います。
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