老眼

それは老眼ではないかも?糖尿病中の視力低下の要注意

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糖尿病中に「なんだかモノが見えにくくなった」と感じたら注意が必要です。それは老眼ではない、別の病気が潜んでいる場合があります。

 

 

老眼とは違う視力低下の兆候

老眼の場合、手元にある本や雑誌等の小さな文字が見えにくくなるだけで、リビングでいつも見ているテレビ等は問題なく見れる場合がほとんど。

ところが、いつもの椅子、いつもの距離でテレビを見ていた時に、急に画面が見えにくくなった時には注意が必要です。

糖尿病網膜症は、そんな症状が起こる病気で、成人の失明の原因の1位とされる怖い病気。

糖尿病網膜症になると、近距離はもちろん、遠くも見えにくなってきます。

 

糖尿病性網膜症とは?

糖尿病網膜症は、糖尿病の合併症のひとつで、長年糖尿病と付き合っている人に多く起こりやすくなる病気。

正視

通常、モノがくっきり見える正視の状態では、図のように画像(光)が、目の水晶体をとおり網膜でぴったり焦点を結んでいる状態です。

糖尿病網膜症は、この網膜に異常が起こる病気。

糖尿病になり、血糖値が上がった状態が続くと、網膜内にある毛細血管が詰まりやすくなったり、コブができたりします。

この状態が続くと、目が酸欠状態になってしまうので、体はそれをカバーするために新しい血管(新生血管)を生み出します。

この新生血管の特徴は、とにかく脆い事。ほとんどの場合、ちょっとした圧力で簡単に破けてしまい出血が起こり糖尿病網膜症の要因となるのです。

一度なってしまうと、基本的には現状維持させる方法か、手術をする場合でもかなり高度なテクニックが必要とされます。

ですので、糖尿病患者の場合には、糖尿病治療と合わせて、定期的に眼科の診察も受ける事が推奨されています。

 

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