老眼検査の種類・自分でやる方法と眼科でやる方法
老眼かも?という時に、自分で簡単にチェックする方法とそれ以外の方法についてまとめました。
photo byMatthew
自分でやる方法
自分で手軽にチェックする方法には次のようなものがあります。
チェックリストで確認
老眼時に該当しそうな項目です。次のリストに該当するようなものがあれば、老眼の可能性があります。
- 本や新聞の文字が見えにくくなった
- 無意識で本や新聞を遠ざけるようになった
- 夕方や夜になると、モノが見えにくい。
- スマホの打ち間違いが増えた
- メイク中に見えにくくなった
- パソコンを見ていると目がかすんでくる
- 肩こりや頭痛の頻度が増え、吐き気を伴う場合にも
一時的な疲れ目や、ドライアイになっっている場合もありますが、いつでもこのような状態になっている場合には老眼になっている可能性が高いと言えます。
指先でチェック
自分の人差し指を見てできる方法です。
- 指を1本上に立てて、自分の目の一番近くまで近づける。
- 徐々に目から離していく。
- 指がはっきり見えたところで止める
はっきり見えた所の、目と指の距離が30センチを越えていると老眼の可能性が高いと言われます。
専用の確認表でチェック
「老眼度数確認表 」等の用紙をプリントアウトして、セルフチェックする方法もあります。
オンラインでチェック
メガネスーパー等の眼鏡ブランドでは、オンラインで老眼チェックをする事ができます。
いくつかの簡単な質問に応えていくだけで、とりあえずの判定が可能です。
▶関連:オンライン老眼チェック
眼科で検査する方法
眼科で検査をする場合には、セルフチェックよりも、さらに詳細な項目で確認する事ができます。
具体的には、視力検査等のスタンダードな検査の他に、眼圧検査や、視野検査、また眼底カメラ検査等が行われる場合もあります。
老眼は目の加齢によって起こる病気ですが、同様の原因で起こる白内障を始め、緑内障、網膜剥離等の目の病気のチェックも合わせてできる事が眼科で検査するメリットです。
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