老眼予防対策に!おすすめのストレッチ4つ
老眼対策に、手軽に出来るおすすめのストレッチ方法をまとめました。
photo by Marie Sahlén
老眼のストレッチの2つのポイント
老眼対策のストレッチを行うポイントは3つのポイントがあります。
- 毛様体筋を鍛える
- 肩より上部分の血行を良くする
この3つです。
遠近ストレッチ
毛様体筋を鍛えるストレッチです。毛様体筋は目のレンズである水晶体の伸縮を行う部分で、ここを鍛える事でピント調節力が高まります。
遠近ストレッチは目の近い部分と遠くの部分を交互に見る方法。
人差し指やボールペンを用意し、なるべく目の近くでピントの合う部分まで近づけます。
その状態で今度は、外の景色等なるべく遠くを見るようにします。
この2つの動作を交互に繰り返す事で、毛様体筋が活発に動きストレッチをする事ができます。
ぐるぐるストレッチ
右、上、左、下のように順番に一定の方向を見るようにします。
ある程度慣れてきたら、斜め方向も加えて順番に見ていく形に。
目の周りに筋肉をほぐしつつ、血行を良くする事で、目の疲れを癒やす効果も期待できます。
一気にぐるぐる目を回すというより、ゆったりとしたペースで一呼吸しながら順番に見ていく事がポイントです。
閉じる開くストレッチ
こちらも毛様体筋に働きかけるストレッチ。目をギュッと閉じて、パッと開く事でちょうど指圧のような効果があるのだとか。
実際に自分でやってみると、確かに目の奥を押されているような感覚を実感できます。
首まわしストレッチ
首をぐるぐると回し、首まわりの筋肉をストレッチします。
首や肩の血行が改善される事で、肩より上全体の血行の流れも良くなり、視力にも良い影響があります。
同様の理由で、首や肩に温かいシャワーを当てる事や、「めぐりズム」等の温熱系アイマスクを利用する事も効果的です。
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