物忘れ

慢性的な睡眠不足で物忘れがひどくなる2つの理由と解消法

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睡眠不足の時には、ぼーっとしてしまって物忘れが酷くなる事があるはずです。一時的な睡眠不足であれば問題ありませんが、慢性的な睡眠不足になると、物忘れを加速させる要因もどんどん増えていってしまします。

photo by Hisashi

 

ストレスによる睡眠不足が原因

適度なストレスは必要なものですが、過剰なストレスや慢性的なストレスは身体に悪影響となります。それは、夜の睡眠にも影響が。ストレスの度合いが大きくなりすぎる事で、交感神経が過剰に働いてしまい、本来睡眠に必要な副交感神経がうまく働く事ができません。

その結果、なかなか眠る事ができなくなってしまったり、睡眠の質が浅くなってしまい余計にストレスを貯める悪循環に陥ります。

ストレスは「記憶」にも影響していて、複数のストレスを同時に受けた場合には脳がオーバーヒートし、物忘れをしやすい状態になります。さらに、こういったストレスを長期間受け続ける事で「うつ」になる場合も。うつになってしまうと、記憶を司る海馬が縮小される事も確認されていて、さらに記憶に悪影響な状態となってしまいます。

▶関連:え!仕事中の激しいストレスが原因で「物忘れ」になってる?
▶関連:「うつ」で物忘れが起こる理由・うつ由来の物忘れ症状の特徴

 

睡眠の質が悪くて物忘れがひどくなる

睡眠には「レム睡眠」「ノンレム睡眠」という浅い睡眠・深い睡眠があり、約90分周期でこの2つの睡眠が繰り返されている事はよく知られています。

睡眠の質に関わる重要な要素ですが、レム睡眠・ノンレム睡眠は、記憶にも深い関係があります。記憶には短期間で忘れてしまうような些細な記憶と、「家の鍵の開け方を忘れない」ような普段意識しないような長期的に使用される記憶がありますが、レム睡眠・ノンレム睡眠の周期をしっかり繰り返す事で、これらの記憶の定着率が良くなります

逆に言うと、短期間しか睡眠をとっていなくてこの周期が少ない場合には、記憶力の定着が悪くなってしまい、物忘れがひどく感じるような状態にもなってしまうのです。

▶参考:【睡眠】は【記憶力】と本当に関係ある?記憶が定着する時間帯

 

睡眠の質を深くするポイント

睡眠の質を深くするコツは、次のようなものがあります。

  • 最初のノンレム睡眠を深くする
  • 寝る前の光の刺激(スマホ等)を避ける
  • 朝に光を浴びる
  • 睡眠が深くなる食事を意識

詳しくは、次の記事が参考になります。

▶参考:夜ぐっすり眠れる方法は?

 

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