物忘れ

甲状腺が原因で起こる物忘れは女性に多い?

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甲状腺系の病気になると、物忘れが起こってしまう場合があります。甲状腺とと物忘れの関係性についてまとめました。

photo by Whit Andrews

甲状腺の働き

甲状腺は、甲状腺ホルモンを作る働きをする臓器で、首の真ん中で喉仏の下辺りに存在しています。甲状腺ホルモンは、新陳代謝を調節するホルモンで、自律神経系の機能を調節したり脳の働きを維持する等、大事な役割を持っています。

甲状腺機能低下症とは?

甲状腺の働きが低下すると様々な症状が出てきますが、この機能が低下している病気を「甲状腺機能低下症」と言います。

甲状腺機能低下症になると、寒がりになる・皮膚が乾燥する・便秘になる・体重が増加する等、様々な症状が現れます。(自律神経に由来する部分がほとんどです。)また、物忘れ・眠気・ゆっくりとした口調になる等の症状も。甲状腺機能低下症は男性よりも、女性で発症する場合が圧倒的に多い事が特徴的です。

甲状腺機能低下症で多い橋本病

甲状腺機能低下症の中で、特に多いのが慢性甲状腺炎と言われる病気で、別名「橋本病」とも呼ばれます。大人10人中1人が持っていると言われるほど一般的な病気で、やはり女性に多い病気です。

橋本病になると、甲状腺全体が腫れてくる事が特徴。症状がひどい場合には自分でもはっきりと分かるほど腫れに気づくほどです。但し、橋本病になってその結果、甲状腺機能低下症にまでなる人はごく一部の人のみで、無自覚な人も多いです。

喉に違和感を感じるほど、甲状腺の腫れが大きくなっている場合や、甲状腺機能低下症が疑われる場合には、治療が必要となります。

喉に違和感がありつつ、物忘れを初め身体中あちこちの異常を感じる場合には、早めに専門医の診断を受けたるようにします。

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