物忘れ

物忘れに予防対策にアロマが効果的な理由とおすすめのオイル

4

物忘れ予防や対策になると言われているアロマについて。その仕組みとおすすめのアロマについてまとめました。

photo by Grow4fun

 

アロマが物忘れに作用する理由

一説によると、認知症等の病気の要因のひとつに「匂い」を感知する嗅神経がダメージを受ける事がはじまり…とされる事が分かってきたようです。

嗅神経は脳の記憶を司る海馬と直接繋がっているため、認知症の発症等が原因で嗅神経がダメージを受ける事で海馬にも徐々に影響が広がっていくとされています。

「アロマが物忘れに作用する」とされる大きな要因が、この嗅神経によるもの。嗅神経は他の神経とは違って比較的再生能力の高い神経です。

認知症の研究を50年以上も行ってきた鳥取大学医学部で、30年以上の認知症研究を行ってきた浦上克哉氏によると、アロマの香りが嗅神経を刺激し、嗅神経の再生を促す事で「物忘れ」に作用できると発表されています。

 

物忘れに効果的なアロマ

浦上氏による研究発表は「どんなアロマが効果的か?」という事も解説されていました。実際に認知症の患者さんに匂いを嗅いでもらう事を進めていったところ、最も効果が期待できた香りは「ローズマリー」「レモン」「ラベンダー」「オレンジ」の4種類だったとのこと。

物忘れの予防対策におすすめのグッズ」の記事でも紹介しているとおり、これらの4つの成分を最適な配合をしたアロマも実際に商品化されています。

具体的には活性化タイプと呼ばれる「ローズマリー&レモン」の組み合わせを昼間に嗅ぎ、夜は安眠効果やリラックス効果の期待できる沈静化タイプ「ラベンダー&オレンジ」の組み合わせを使うようにします。

活性化タイプと沈静化タイプを交互に使用する事で、より嗅神経に作用しダメージを受けた神経の再生に活用できるとされています。

 

アロマを使う時の注意点

実際にアロマを使う場合には、次のような注意点があります。

  • 原液を直接触らないようにする
  • 火の取扱に注意する
  • 不快感や異変を感じたら直ちに中止する
  • 他のオイルと混同しない

「物忘れに効果的なアロマ」を使う場合には、昼間は専用のペンダント等に入れて身につけつつ香りを感じるようにし、夜はアロマディフューザー等の火を使わない電気タイプの物を使うようにすると良いです。

但し、昼間にペンダントに入れるローズマリー&レモンの中の「レモンの精油」には、光に反応する事で肌に刺激物となる成分も含まれるため、直接肌に触れないようにしたり、粗悪なペンダントを買わないようにする等の注意も必要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


同じカテゴリ「 物忘れ 」内のおすすめ記事

サブコンテンツ