物忘れ

亜鉛と物忘れの意外な関係・亜鉛不足で記憶力が低下する?

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人の身体にとって欠かせないミネラル分の一つである「亜鉛」。亜鉛は記憶力とも重要な関係があるようです。

photo by jen

 

栄養素としての亜鉛の効果

ミネラル分として亜鉛を摂取した時には、人の身体にどんな働きがあるのでしょうか? 代表的なものをまとめてみました。

  • 皮膚の健康を維持する
  • 免疫力をつける
  • 細胞分裂や、子供の成長や発育に必要
  • 活性酵素を除去し、身体の老化を抑える

実際に亜鉛の働きかける要素は、このように多岐に渡ります。一時注目され一般的になった「酵素」も、亜鉛がないと正常に活性化されず、まともに働かない事が判明しています。

 

亜鉛と記憶力の関係

脳の中で特に「記憶」に関わる重要な役割をしている機関が海馬です。この海馬にしっかり働いてもらうためには、「神経伝達物質」がしっかり分泌されている事が重要。この神経伝達物質の分泌を促しているのが亜鉛です。

また、亜鉛は保存されている記憶を引き出す時にも必要と言われているため、亜鉛が不足してしまう事で「記憶への悪影響」が出ると言われています。実際、認知症の患者さんの身体の状態を調べてみると、多くの人に亜鉛が不足している事が確認されていました。

 

亜鉛のおすすめの摂取方法

亜鉛を効率よく摂取するためには、サプリメント等を利用するのが効率的ですが、亜鉛の1日の摂取上限は100mgと決められているので注意が必要です。亜鉛サプリを利用する時には、必ずこの数値を覚えておくようにします。

食品から摂取する場合には、「牡蠣」「レバー」「イワシ」「海藻」「大豆」等の食品に多く含まれます。効率よく亜鉛を吸収するには、ビタミンCやクエン酸と一緒に食べるようにするのがおすすめ。ビタミンCやクエン酸を豊富に含む食べ物はレモンです。

食べ物としての取り合わせを踏まえると「牡蠣+レモン」「レモン+海藻」等がおすすめとなります。

▶関連:物忘れ対策に料理が良い理由・おすすめの物忘れ予防レシピ

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