中性脂肪

中性脂肪を抑えるのに麦茶は効果がある?

麦茶!___Flickr_-_Photo_Sharing_

夏場のキンキンに冷えた麦茶はたまらなく美味しいものですが、健康への効果や影響はどのようなものがあるのでしょうか?まとめてみました。

photo by Tatsuo Yamashita

麦茶の効果

麦茶は、大麦の種を煎じて作られるお茶です。ノンカフェインのお茶としても有名で、幼児や子供にも安心して飲ませる事ができつつ、香ばしい香りで美味しいので人気の高いお茶ですね。

麦茶の健康への効果は主に次の2つです。

  • 抗酸化作用がある。
  • 血液がサラサラになる。

特に「血液をサラサラにする」という麦茶の効果が有名。この効果の与えてくれている成分は、アルキルピラジンという成分。麦茶ならではの香ばしい香りの元でもあるアルキルピラジンは、臨床試験によって血流改善効果が認められた成分があったようです。

麦茶で中性脂肪は減らせる?

麦茶の原料である大麦は〈中性脂肪を減らす?麦ごはんの効果が注目される理由〉の記事内で解説のとおり、水溶性食物繊維が豊富なため中性脂肪を抑えるのにとても効果的な食物。

では、抽出物である麦茶はどうなのか?というと、直接的な中性脂肪の減少はあまり期待できないようです。

血液ドロドロが血液サラサラになると…なんとなく中性脂肪も減ってそうなイメージがありますが、血液ドロドロは脂肪よりも糖質による影響が大きいでしょう。

血糖値が高い状態では、血液の流動性が失われやすくなるため、そんな時に麦茶を飲む事で流動性についてはいくらか改善効果が期待できる可能性があります。(もちろん、根本的な血糖値の改善や、その要因となる中性脂肪をコントロールするという事は欠かせません。)

中性脂肪を減らせるものとしては、DHA/EPAのような魚の脂がありますが、この脂は不飽和脂肪酸の脂でかなり酸化しやすい脂です。 この「酸化しやすい」は、麦茶が持つ抗酸化力が効果的と環替えられ、有効にDHA/EPAが働く事が予想されるので「同時に摂取する」という限定条件なら、麦茶が中性脂肪への効果が期待できるとも解釈できそうです。

 

中性脂肪を下げるDHA/EPA

消費者庁が実施する「栄養成分の機能評価」は、健康食品の機能性を国内と海外の複数の文献を調べて総合評価するもの。

DHA/EPAは全11モデルの中で最も多くの高い評価を受けた成分です。特に中性脂肪を減少させる効果はA判定の最高ランクでした。DHAが中性脂肪を下げる理由は、次の3つの理由があります↓

 

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