中性脂肪

親が太ってると子供も太る?中性脂肪が高いのは遺伝する?

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親が太ってたから太りやすいかも…と思った事はありませんか?

肥満とあわせて、よくキーワードになる「中性脂肪」は親から遺伝するものなのでしょうか?

photo by Caroline Davis2010

 

親が太ると子も太る?

このタイトルの結論から言うと「肥満は遺伝する」となります。

その理由は、肥満遺伝子と呼ばれるものを、子供が遺伝する確率が高くなるため。

例えば、両方の親が肥満体系の場合だと、8割以上の子供が肥満遺伝子を引き継ぎ肥満体質に。片方の親が肥満の場合には5割以上の確率でその子供が肥満になりやすくなるとの研究結果も報告されています。

但し、ここに影響しているのは中性脂肪(脂質)ではなくて、あくまでも「肥満遺伝子」によるものです。

中性脂肪と肥満遺伝子は別々に考える必要があります。

 

中性脂肪の高さは遺伝しない?

中性脂肪はTG値(トリグリセライド)として人間ドッグ等の診断結果で表示されるもの。

ほとんどの場合は肥満遺伝子による太りやすさが影響しているとはいえ、このTG値は親からの遺伝はないのでしょうか?

TG値が通常より高い状態は脂質異常症として言われますが、家族性脂質異常症としてコレステロ−ル値の高さが遺伝する場合があるようです。

一方の親から遺伝子異常を引き継いだ「ヘテロ接合体」は約500人に1人。両方の親から遺伝子異常を引き継ぐ「ホモ接合型」は100万人にわずか1人の割合とされています。

脂質異常の遺伝については、コレステロール値についての話題が多いのですが、中性脂肪に関しても脂質異常として僅かながら存在しています。

家族性Ⅲ型高脂血症と呼ばれるものがそれで、コレステロールもTG値も高い値を示すのが特徴。家族性Ⅲ型高脂血症の発生する割合はかなり低く、1万人のうち2〜3人という程度。生活習慣に関わらず発症してしまうのが特徴です。

まとめると、中性脂肪の高さは遺伝する場合はあるものの、その確率はかなり低めです。

中性脂肪が高くなるのは、親からの遺伝が原因というのは稀で、むしろ本人の普段の食生活や運動不足が大きな要因となっている場合が一般的です。

 

中性脂肪を下げるDHA/EPA

消費者庁が実施する「栄養成分の機能評価」は、健康食品の機能性を国内と海外の複数の文献を調べて総合評価するもの。

DHA/EPAは全11モデルの中で最も多くの高い評価を受けた成分です。特に中性脂肪を減少させる効果はA判定の最高ランクでした。DHAが中性脂肪を下げる理由は、次の3つの理由があります↓

 

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