中性脂肪

中性脂肪を下げるのにトクホは効果がある?

Fat_Cat___Flickr_-_Photo_Sharing_

特定保健用食品の略であるトクホ製品には、脂肪に対して効果を謳っている商品が数多くあります。実際のところそういったトクホ製品は中性脂肪にどのように影響を与えているのでしょうか?

photo by vszybala.

 

そもそもトクホとは?

トクホは消費者庁が許可した『保険の効果』を表示する事を認められた商品

身近なところでは、ビフィズス菌もお腹の調子を整えるものとして認められたトクホで、ガムに含まれるキシリトール等もトクホに分類されています。

 

中性脂肪に効くトクホは?

中性脂肪への効果の期待できるトクホは、中性脂肪の吸収を抑えるタイプ・中性脂肪の分解酵素を活性化させるタイプ・血糖値をコントロールするタイプが該当します。

血糖値については、急激に血糖値が上昇する副産物的に中性脂肪が発生しやすくなる事が知られていますので、相互的に作用しているといえます。

中性脂肪の吸収を抑えるタイプ

Rishi_Tea_Oolong_Evaluation_6150088543_l___Flickr_-_Photo_Sharing_

黒烏龍茶に多く含まれる「烏龍茶ポリフェノール」に代表されるものです。

食べ物から摂取した中性脂肪を小腸で吸収されますが、この時、膵リパーゼというホルモンによって分解吸収されています。

烏龍茶ポリフェノールは、この膵リパーゼの働きを抑制する事で中性脂肪の吸収を抑える効果があると言われています。中性脂肪そのものを減らすのではなく、あくまでも抑える効果という部分がポイントです。

▶関連:烏龍茶に中性脂肪を減らす効果はある?

中性脂肪の分解を活性化させるタイプ

Onion_8174068___Flickr_-_Photo_Sharing_

玉ねぎに含まれるケセルチンと呼ばれる成分は、強力な抗酸化作用のある成分です。ケセルチンは、中性脂肪を分解する酵素であるホルモン感受性リパーせの働きを活性化させる効果があります。

ケセルチン配合のトクホの代表はサントリーの伊右衛門特茶等が有名。

ただ、注意しないといけないのは、脂肪を燃焼させるのはあくまでも運動であって飲むだけで燃焼するわけではありません。日々の運動の効果をより高めてくれるものとしてケセルチンは有効です。

▶関連:玉ねぎは中性脂肪を下げる効果がある?

血糖値を抑えるタイプ

fibre_texture___Flickr_-_Photo_Sharing_

難消化性デキストリンと呼ばれる成分に代表されるもの。これは、デンプンから作られる、いわゆる「水溶性の食物繊維」です。

食物繊維には水溶性の水に溶けるタイプと不溶性の水に溶けにくいタイプの2種類があります。

一般的にイメージする食物繊維は不溶性食物繊維で色々な野菜に多く含まれています。もちろん、水溶性食物繊維も同時に含まれているのですが、その量は不溶性比べて少なめ。

水溶性食物繊維は、水に溶けるとゲル状のトロみのある状態になります。このトロみが血糖値上昇を抑制に効果を示し、ゆっくりと胃から腸へ移動しゆっくり分解されるため急激な血糖値上昇を抑えてくれます。

血糖値の急激な上昇は、中性脂肪を生成する要因となるため、この「血糖値急上昇」を抑える働きが中性脂肪抑制に効果的と言えます。

▶関連:中性脂肪を下げる効果のある食物繊維には種類があった

 

中性脂肪を下げるDHA/EPA

消費者庁が実施する「栄養成分の機能評価」は、健康食品の機能性を国内と海外の複数の文献を調べて総合評価するもの。

DHA/EPAは全11モデルの中で最も多くの高い評価を受けた成分です。特に中性脂肪を減少させる効果はA判定の最高ランクでした。DHAが中性脂肪を下げる理由は、次の3つの理由があります↓

 

この記事の後に、おすすめの記事

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


同じカテゴリ「 中性脂肪 」内のおすすめ記事

サブコンテンツ