中性脂肪

中性脂肪とりんごの関係・下げる効果が期待できる?

Idared_Apples____Flickr_-_Photo_Sharing_

多くの栄養価を含むりんごには中性脂肪に対してどのような効果が期待できるのでしょうか?

photo by Samantha Forsberg

りんごは健康に良い?

りんごは豊富な栄養素を含むフルーツです。「An apple a day keeps the doctor away.」という言葉にもよく現れていますね。特にビタミンCやミネラル、カリウム、食物繊維等が豊富で、身体に必要な栄養素を効率よく吸収できるのがりんごです。

りんごが中性脂肪を下げる?

りんごに含まれる糖質は体内にとても吸収されやすい性質を持っています。(これはりんごに限らずどんな果物でも概ねそのとおり。) 糖質の吸収が良いと、中性脂肪の要因となり得ますが、りんごにはこの糖質のデメリットを補うだけの効果があるようです。

食物繊維ペクチンの力

りんごにはペクチンと呼ばれる食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には水に溶ける水溶性と溶けないタイプの不溶性がありますが、ペクチンはこの両方の種類のある食物繊維。

水溶性タイプのペクチンは、水と混ざるとトロみがあるのが特徴です。ちょうどりんごジャム等にあるようなゲル状のものをイメージすると分かりやすいかもしれません。

この水溶性のペクチンが中性脂肪を抑えるのに効果的で、ゆっくりと消化する事で血糖値の上昇を抑え脂質コントロールに適しています。 (便のかさ増し効果で、便秘の解消効果も)

りんごポリフェノールの力

りんごはなんと、100種類以上のポリフェノールを含んでいて、これだけのポリフェノールを含んでいるのはフルーツはとても珍しいとの事。

このりんごポリフェノールが小腸での中性脂肪の吸収を抑える事が臨床実験で明らかになったようです。 小腸には膵リパーゼという中性脂肪を分解吸収するホルモンがありますが(分解された中性脂肪は体内で再合成)、りんごポリフェノールはこの膵リパーゼの働きを抑制する効果があるのだとか。

⇒ りんごポリフェノールの血中の中性脂肪値の上昇抑制効果をヒト試験で確認

 

りんごに含まれる水溶性食物線ペクチンと、りんごポリフェノールの2つの作用によって中性脂肪を抑える働きが期待できる事が分かります。

 

中性脂肪を下げるDHA/EPA

消費者庁が実施する「栄養成分の機能評価」は、健康食品の機能性を国内と海外の複数の文献を調べて総合評価するもの。

DHA/EPAは全11モデルの中で最も多くの高い評価を受けた成分です。特に中性脂肪を減少させる効果はA判定の最高ランクでした。DHAが中性脂肪を下げる理由は、次の3つの理由があります↓

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


同じカテゴリ「 中性脂肪 」内のおすすめ記事

サブコンテンツ