ダイエット中の食事・腹持ちが抜群に良いのはこの3つ!
ただでさえ食事量を減らしてお腹が空きがちなダイエット中の食事。
できれば長い時間空腹を紛らわす事のできる腹持ちの良いご飯を食べたいところです。そんな腹持ちの良い食事はどんなものがあるのでしょうか?
photo by StefDymek
食物繊維が豊富なもの
腹持ちの良い食材で代表的なモノといえば、食物繊維が豊富に含まれているものです。
食物繊維は消化されないもののため、食物繊維を含む食材は腸の中で消化がかなりゆっくりとしたものとなり…その結果、腹持ちの良い食材となります。
じゃがいもやさつまいも等は腹持ちが良く食物繊維も豊富な野菜の代表。
低カロリー高タンパクで、ダイエット食としても優秀なものは大豆です。(大豆に関わる食材も) フルーツではバナナやリンゴは食物繊維が豊富で腹持ちが良いと言われています。
肉や魚等の脂質を含むもの
肉や魚に含まれる脂質は、腹持ちを良くさせてくれます。
ご飯やパン等の炭水化物系は瞬発的な満腹感は得やすいものの消化も良いのでお腹が空きやすいですが、これらの脂質を含む食材は満腹感の持久力があるものです。
但し、当然脂質の取り過ぎはダイエット中はNG。
〈中性脂肪を下げる効果のある油はどれ?種類まとめ〉の記事で、良い油・良くない油を理解しつつ、過剰に摂取する事は控えましょう。大雑把に言うなら…魚に含まれる油は基本的には良質な油で、ダイエット中でも摂取したいものです。
バリエーション豊かな食事
細かなおかずが色々含まれている料理は満腹感を感じやすく、持続力も高くなるようです。
食材が豊富なために、消化吸収もゆっくりになる…という体内的な部分の他に、視覚的にも「いろいろあるなー」と感じる事が脳の満腹中枢を刺激しやすいのだとか。
ランチメニューであれば、丼やうどん等のシンプルなものよりも、汁物・おかず・ご飯と色々な種類を食べる事ができる定食ものの方が腹持ちが良くなるという事ですね。
ダイエットにDHAがおすすめな理由とは?
DHA・EPAには内蔵脂肪を燃焼させる着火剤的な作用があり、多くの医師が「効率的な脂肪燃焼に必要な栄養素」として推奨しています。
また、消費者庁が行った栄養成分の機能評価でも、中性脂肪を減少させる作用が「A判定」。
DHA/EPAがダイエットにもおすすめなのは、どのような理由があるのでしょうか?
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