ダイエット中に甘い物を食べたくなった時・長続きする発散法
ダイエット中の誘惑。「甘いものを食べたい!」という時。なるべく長続きし、3日坊主になってしまわない方法で、甘いものの誘惑に打ち勝つコツをまとめました。
photo by Vox Efx
お菓子を食べる事に専念する
「テレビを見ながら」「雑誌を読みながら」など、「ながら」でお菓子を食べてる人は危険です。お菓子以外のところに意識が集中するため、ついつい食べ過ぎてしまいがちになります。
ちょっと奇妙な光景かもしれませんが、ちゃんと椅子に座って、開けたお菓子をテーブルの上に置いて、お菓子を食べる事のみを行うようにします。お菓子に意識が集中する事は、そのまま「食べ過ぎて大丈夫かな?」という意識を芽生えさせてくれるという効果も。
毎日、確実に食べる時間を作る
「お菓子を食べる事に専念」と同時に、行うとベスト。漫然とお菓子を食べるのではなく、間食としてしっかり食べる時間を設けるようにします。
時間を決めて食べる事で「我慢しすぎる事」を予防しつつ、脂肪が劇的に増えやすくなってしまう「脂肪のゴールデンタイム」に食べてしまう事を防ぎます。
▶関連:ダイエット中の食事【食べて太る時間】【太りにくい時間】
「安いお菓子」を買わない
手軽に安く買えてしまうお菓子は、「これ開けても、また次買えばいっか♪」となってしまって、次々と袋を開けてしまいがちに。
普段なかなか手の出せない高級なお菓子や、「成城石井」「KALDI」「紀伊国屋」等で売っているような、海外系の高級お菓子を利用してみるのも手です。(※ 海外系は糖質がかなり多いものもあるので注意)
チアシード等のスーパーフードや雑穀系の食材を使ったタイプのお菓子は、値段も高額になりつつ、脂肪に対しても有効なものが多いので、最もおすすめ。
痩せ体質に! 医師も推奨するDHA/EPA
DHA・EPAには内蔵脂肪を燃焼させる着火剤的な作用があるため、多くの医師が「効率的な脂肪燃焼に必要な栄養素」として推奨しています。
また、消費者庁が行った栄養成分の機能評価でも、中性脂肪を減少させる作用が「A判定」。脂肪を減らし、リバウンドの少ない痩せ体質に変えたいなら、DHA/EPAがおすすめです。
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